Friday, December 12, 2014

HCS2014 出展車両

写真アップ致しましたので、お時間のある時にでもご覧下さい。
肝心のフレームはワンオフにて製作。
エンジンはS&SのKN93を使用しました。ミッションはVTのレプリカ。モーリスA/Tマグネトー装着。
リアのアクスル部分もオリジナル。塗装面の保護とクリーンなルックスを考えて製作。
ダイヤ柄のボックスは中にバッテリー&ヒューズを格納してあります。
マフラーも2in1で製作。エンド部分はアルミと真鍮の組み合わせでハイテックなのかクラシックなのか良く分からない雰囲気を演出・・・・
キャブレターはS&S SuperE。キャブカバーはアルミ削り出し。
フロントアクスル部分、ダブルナット構造により緩み止め効果を発揮。ルックスも機械的な感じが出てGOOD。
全体の雰囲気を大きく変えるフロントフェアリング。みんな鉄仮面だというが、アルミ製。
これ位のサイズのフェアリングでも高速巡航時はかなり効果絶大。
ガソリンタンクもアルミ叩き出しによるワンオフ製作。塗装してない部分はアルミの地肌にピンストライプ。ニーグリップ用のパッドもワンオフ製作して装着。
ガソリンタンク取り付けナット。店名・製作年・HCS23RDを打刻。
シートはO坂さん製作。毎年のことですが素晴しいです。完璧。
デザインコンセプトがオールドレーサーなので、メーターもそれっぽくマウント。スピードメーターはMMB製。ケースはワンオフ。
リアフェンダーのチップ兼フェンダーストラット。地味に溶接で肉盛りしては削り形成の繰り返しで製作。
オイルタンクもアルミにてワンオフ製作。ルックスと冷却効果の両立を狙い設計。
ブレーキコントロール類。マスターシリンダー以外全てワンオフ。
チェッカーフラッグ。こういう小さい部分にもさりげなくオサレ。レーシーな雰囲気を出す効果は絶大。
前側タンクマウント部分。実際には溶接にて接合してあるのだが、ブラスのボルトでステーを取り付けてあるように見せている。
後部も同様の作りとなっている。ラバーマウントではなくウレタンマウント。
車体左側。
個人的には速そうに見える。実際速い。
コントロール類全てワンオフ。オープンプライマリーは2”。プーリーカバー、プレッシャープレートワンオフ、クラッチシェル旋盤加工。
シンプルに、頑丈に、操作性重視をテーマに製作したコントロール類。
テールランプはシンプルなものを選択。リアブレーキはスプロケットブレーキ。
スイッチボックス。アルミ削りだしにて製作。
刻印。良い雰囲気。
エンジンハンガーもワンオフ製作。アルミ溶射仕上げ。鉄なのにアルミの質感。最高。

まだまだ拘りの製作箇所多数あるのですが、紹介はこんなところで終わりにします。
車両は春までは当店にありますので、お気軽にご来店下さい。

お付き合いありがとうございました。





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